小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年10月3日
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ニュースで目にする機会が増えた「あおり運転」や「ながらスマホ」の罰則が厳格化されている。少しの油断と慢心で被害者、加害者になり得る行為なので十分な注意が必要だ。
○あおり運転
他車の走行を妨害する運転は死傷事故にもつながる悪質かつ危険な行為として今年6月30日、「妨害運転罪」に規定された。1回の違反で免許取り消しとなり、最長5年の懲役または最大100万円の罰金が課せられる。下記内容に該当する運転は注意が必要。
■左側通行違反、車間距離詰め、急停止、不必要な警告音、急な割込、ハイビーム威嚇、危険な追越し、幅寄せや蛇行、高速道路での最低速度違反や駐停車
○ながらスマホ
増加する携帯電話使用による交通事故に対し昨年12月から罰則が強化。免許の停止や基礎点数と反則金の額が引き上げられている。
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