御幸の浜花火大会 復活へ 初開催から100年 若手経済人らが企画

文化

掲載号:2020年10月24日号

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写真右から下田悦基さん(法人会青年部会長)、一寸木慎也さん(JCI小田原理事長)、鈴木聖さん(市商連青年部会長)
写真右から下田悦基さん(法人会青年部会長)、一寸木慎也さん(JCI小田原理事長)、鈴木聖さん(市商連青年部会長)

 小田原の風物詩だった御幸の浜花火大会が初めて催行されて今年で100年──。歴史ある打ち上げ花火を”100周年記念事業”として復活させようと、地域経済団体の若手メンバーらが現在、11月22日(日)の開催に向け準備を進めている。

 小田原青年会議所(JCI小田原)と小田原法人会青年部会、小田原市商店街連合会青年部が計画するのは「復活 小田原御幸の浜花火大会」。1千発を超える花火打ち上げを通じて市民に元気を届け、アフターコロナを見据えたイベントの在り方を考えることなどをテーマにしている。

 御幸の浜の花火大会は1920(大正9)年、商工会議所の前身「小田原保勝会」がお盆時期に始めたもの。戦時中を除き開催され、観光協会や市商連が主催して継続されたが、海岸浸食や開催リスクの問題などから2009年を最後に行われていなかった。

 初開催から100年の節目に改めて花火大会を復活させようと昨年から検討を進めていたのがJCI小田原だ。メンバーの一人でこのほど立ち上がった実行委員会の池田大樹委員長は「当時は混雑で浜に降りられず、道路から打ち上げ花火を見上げていた。歴史ある行事がこのまま忘れ去られて良いのかと思っていた」と語る。

 コロナ禍で一旦、企画は頓挫するも、今年7月にJCI小田原が実施した酒匂川と御幸の浜でのサプライズ花火の好評を受け、改めて3者による事業として本格始動。法人会青年部会の下田悦基部会長は「企業の発展から地域活性を考える組織として、今後のイベント開催を考える第一歩にしたい」、市商連青年部の鈴木聖会長も「地域に根差し、御幸の浜花火を主催してきた組織としても楽しみ」と賑わい創出への期待を寄せる。

発数増加に協賛募る

 実行委員会では現在、事業への協賛とボランティアの募集を行っている。今回は協賛額に応じて打ち上げ数を増やし、状況を随時公開していく予定。来年以降の継続開催も視野に「まちに元気を届けたいという花火大会だが、地域と共に復活させパートナーシップの強化を図りたい」と池田実行委員長。

 イベント協賛など問い合わせはJCI小田原事務局【電話】0465・22・6381へ。

QRコードにある特設フォームから協賛や協力の申込みも行っている
QRコードにある特設フォームから協賛や協力の申込みも行っている

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