小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2021.06.26
小田原市
施設使用など対応発表
「まん延防止」延長で
神奈川県での「まん延防止等重点措置」期間の延長に伴い、小田原市はこのほど、6月21日以降の市有施設の使用や市主催イベントの開催に関する対応を発表した。
小田原市を含む措置区域では、措置期間が当初の6月20日までから、7月11日(日)までに延長。これを受け、市は屋内・屋外を問わず、適切な感染予防対策の実施を前提に、市有施設の使用を認めるとした。夜間は原則午後8時まで。
また、市主催イベントは、感染予防対策の実施を前提とし、開催可能。ただ人数制限は「新型コロナウイルス感染症対策の神奈川県対処方針」などに準ずるとし、開催は原則として午後9時までとしている。
守屋輝彦市長は6月18日「コロナ禍にあっても、文化活動や市民活動、スポーツ活動は必要と考えている。市民、事業者の方々には引き続きの感染防止対策の徹底をお願いします」とコメントを発表した。
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