小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年8月14日
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全日本空手道剛柔会相模館(山田繁樹館長)小田原道場に通う、物井聖(せ)那(な)さん(南足柄市岡本中3)と古屋愛(あ)月(き)さん(小田原市立桜井小3)が全国大会に出場する。
物井さんは8月20日(金)から22日(日)、山口県で行われる全国中学生空手道選手権大会個人形の部で競う。4月に行われた県大会で優勝し、全国の切符を手にした。空手は6歳の時から始めた。基本の形を軸にし、自分だけの形を作っていくところが魅力だという。「新しいものへの挑戦が楽しい。優勝を目指す」と日々鍛錬に励む。
古屋さんは8月28日(土)日・29日(日)に東京武道館で行われる全日本少年少女空手道選手権大会組手の部に出場する。小学1年で全国大会に出場し5位に輝く実力の持ち主。空手選手だった父親の影響もあり5歳の時から始めた。「突きが決まった時がすごく楽しい」と話し、目標は「優勝」と少し間を置いて笑顔で答えた。