小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日：2021.08.28
家族向けミニセミナー
障害者の親なき後を支援
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行政書士の長尾さん
障害のある子の「親なきあと」相談室小田原（松浦克代表）によるミニセミナーが９月７日（火）、おだわら市民交流センターＵＭＥＣＯ（小田原市栄町１の１の27）で開催される。セミナーは午前10時30分〜11時15分、質問やお話会は午後11時20分〜正午。
このセミナーは、親の高齢化や親が亡くなった後の障害者の生活について考える機会を作ろうと同団体が企画。今回は小田原市の行政書士・長尾影正さんを講師に招き、「財産の相続と管理の対策」をテーマに学ぶ。
長尾さんは「親が亡くなったあと、障害のあるお子さんが相続の手続きをしたり、財産の管理をしたりするのは困難です。親が生前のうちに遺言書や家族信託などの対策をすることが大切です」と話している。
定員は先着10人。資料代５００円。ウェブ会議システムＺｏｏｍでも同時開催する。同団体ホームページの問い合わせフォームまたは【電話】０４６５・４６・６８００（平日10時〜午後４時）。
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