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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2022.03.12

18人が馬上弓くらべ
二の丸広場に砂煙

  • 的に向けて騎手が弓を引く

 小田原城址公園二の丸広場で3月6日、第19回小田原城馬上弓くらべ大会が開催された。新型コロナの影響で、3月の開催は2年ぶりとなった。

 馬上弓くらべは、120mの走路に2つの的を置き、馬を走らせながら騎手が弓を射て順位を競うもの。同大会は北条氏康公が全国各地から騎手を集めて腕比べをしたとされることを再現しており、この日は18人の騎手が腕を競った。また「出張カミイチ」も同時開催され、キッチンカーやクラフト市も並んだ。

 主催するNPO法人日本和種馬文化研究協会の高橋行雄理事長は、「晴天の下、楽しんでもらえたのではないだろうか。コロナの状況もあるが、来年の20回大会に向けて準備を進めていきたい」と話した。

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