小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2022.04.16
「地域に根差した施設に」
かもめの家が移転
小田原市を中心に障害者の地域生活支援事業などを展開する「NPO法人地域活動ホームかもめの家(安藤豊子理事長)」がこのほど、事務所を板橋から東町に移転した。
同法人は1989年から障害者家庭内作業指導事業を展開、2006年に障害者自立支援法の施行に伴って法人化した。現在、就労継続支援B型事業「かもめの家事業所」やグループホーム「かもめホーム」、小田原市生きがいふれあいセンターいそしぎ内の「喫茶・軽食シーガル」など幅広く運営している。
これまで板橋にあった事務所が事業の拡大などで手狭となり、移転を検討。21年に解散したNPO法人小田原市障害者福祉協議会が所有していた施設(東町1の7の7)を譲り受けて新事務所の開設となった。
3月末に市福祉健康部や市社協の職員を招き、新事務所を紹介。安藤理事長は「いろいろな方のご協力で開設することができ感謝している。共に生きる社会を目指し、地域の中に溶け込んだ温かい施設にしたい」とし、「今後は相談支援事業にもより力を入れていきたい」と話した。
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