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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2022.04.23

真鶴歩道橋にエレベーター
駅の海側 12月末竣工予定

  • 真鶴駅の改札側。歩道橋の下にあるのが建設工事現場

 JR真鶴駅の線路をまたぐ真鶴歩道橋の駅改札側で、エレベーターの設置工事が進んでいる。現場では3月28日に着工しており、県西土木事務所小田原土木センターは12月末までの完成を予定している。

 同センター道路維持課によると、真鶴歩道橋と駅改札側(海側)の地面までの高さは約9・5m。新設するエレベーターは2017年4月から稼働している同歩道橋の山側(県道740号側)のエレベーターと同じ11人乗りとなる。

 JR真鶴駅には改札が海側にしかなく、山側からの利用者は歩道橋を通行するため、海側にもエレベーターの設置が求められていた。

 工事期間中、駅ロータリー内では歩行者用通路の位置や、バス・タクシーの乗降場所が変更されている。また、自家用車などで駅に送迎する際は、近隣の「ダイレクトパーク真鶴」駐車場入口のガードマンに送迎の旨を伝えると、20分まで無料で同駐車場に停められる利用券をもらえる。

 同センターの担当者は「なるべく早くエレベーターを利用していただけるように作業を進めている。工事期間中、町民の皆さまにはご不便をお掛けしますが、ご協力をお願いします」としている。詳細は同センター道路維持課【電話】0465・34・4141。

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