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鶴見区 社会

公開日:2025.12.11

鶴見遊技場組合
パチンコ店を防犯巡回
青少年入店防止の徹底も

  • 店内を見回る赤川さん

 鶴見遊技場組合(松本相基組合長)と鶴見警察署による区内パチンコ店などへの防犯巡回が、12月2日に行われた。

 この巡回は同組合が鶴見署と協力し、30年以上前から毎年年末に実施しているもの。長期の休みを前に青少年の出入りがないか、健全に遊技が行われているかなどを見回り、犯罪を未然に防止することが目的。

 当日は組合員や同署署員ら約15人が参加し、組合加盟店舗を訪問。店舗スタッフに盗難や青少年の入店防止などを啓発したほか、店内アナウンスで遊技中の客にも注意を呼び掛けた。

 防犯巡回だけでなく、(公社)神奈川被害者支援センターへの寄付など様々な社会貢献活動を続けている同組合。組合常任顧問の赤川順一さんは「快適に店内を利用していただけるよう、これからも組合とホールスタッフが一丸となって犯罪抑止の意識付けを行っていきたい」と語った。

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