フットサルFリーグの2021-22シーズンを過去最高の2位で終えた湘南ベルマーレフットサルクラブが4月、運営会社をこれまでの(株)小田原スポーツマーケティング(大井町)から「(株)湘南ベルマーレフットサルクラブ」に社名を変更した。また同社は役員やコーチらの新人事を発表。新たな体制でシーズンを迎える。
07年のリーグ発足当初、NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブに所属するかたちでスタートしたベルマーレフットサル。その後、地域性を打ち出す目的で10年に法人化し、地元経済界を巻き込みながら財務体質の改善とブランド構築を進めてきた。
今回はこれまでの取り組みに一定の成果が得られたこと、より分かりやすくクラブ名を社名にしてはどうかという声が地域から挙がったことなどから名称変更に至った。
新会社の代表取締役社長には昨季までチーム統括(GM)を務めた佐藤伸也氏=人物風土記で紹介=が就任。最高経営責任者(CEO)として組織を率いてきた古川剛士氏は、新たに地域連携を強化する経済産業担当役員として取締役に残る。
育成スタイルを強化
同チームは22-23シーズンに向け新たなスタッフも招へいしている。トップチームコーチとしてスペインからアルベルト・サバテ・アルメンゴル氏、ブラインドサッカー日本女子代表コーチ経験を持つ藤田安澄氏が就任した。またラグビー界から、プロリーグや大学などでヘッドコーチを歴任した小畑江至氏がハイパフォーマンスダイレクターに就いた。
新たなコーチ陣について、佐藤代表は「昨季2位の成績を収めた選手の力を最大限に引き出すための体制強化。選手育成型のクラブという色合いをさらに強めていく」と話している。
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