小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年9月24日
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四国を舞台に行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ・7月〜8月)の女子バレーボールに初出場した横浜隼人高校。小田原市立橘中学校出身の庄司真凛さん(3年)がキャプテンとしてチームをけん引した。
同校は県高校総合体育大会を初制覇しインターハイ出場権を獲得。挑んだ全国の舞台では決勝トーナメントで鹿児島女子高校に2―1で勝利したが、東京都市大学塩尻高校(長野県)に0―2で敗れベスト32だった。
インターハイを振り返り、「チームがまとまるまでにたくさんの試練があったが、いつでも全力でチームを思い合い、全員バレーで仲間と乗り越えることができた」と庄司さん。「技術力で全国との差を感じ、課題をたくさん見つけることができた。春高予選に向けて、常に全力で仲間と乗り越えて勝ち進めるよう頑張りたい」と意気込んだ。