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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2023.03.11

825人が門出
私立高・看護学校で卒業式

  • 水野学校長が卒業証書を手渡した(旭丘高校)

  • 64人が門出を迎えた(おだわら看護専門学校)

  • 卒業証書を受け取った(相洋高校)

 小田原市内の私立高校2校とおだわら看護専門学校で3月1日、卒業式が行われた。入学直後から新型コロナの影響を受けた825人が、新たな門出を迎えた。

旭丘高校

 昨年創立120周年の節目を迎えた旭丘高校(水野浩学校長)。324人が学び舎を巣立った。水野学校長は「未来を信じて、明日に向けた一歩を踏み出しましょう。未来は皆さんの手にある」とエールを送った。また「多くの人のおかげで学び成長できた」など卒業生代表13人による学校生活を振り返る言葉も披露され、涙をぬぐう保護者もいた。

相洋高校

 明徳学園相洋高校では、437人が新たな巣立ちを迎えた。杉崎朗校長は「コロナ下で迷いながらも全力で駆け抜けた高校生活だったと思う。できない中で、できる方法を考えるようであってほしい」と話した。また、同学園出身で元衆議院議長の河野洋平氏が来賓として訪れ、激励の言葉を贈った。

おだわら看護専門学校

 第27回卒業式がおだわら総合医療福祉会館で行われ、横田俊一郎学校長から卒業生64人に卒業証書が手渡された。横田学校長は「患者さんと『心をかよわせる』ことを忘れずに仕事をして欲しい」と呼び掛けた。卒業生代表の櫻井白海さんは「経験や失敗が人生の糧になる。患者様に寄り添える看護師になれるよう努力したい」と誓った。

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