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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2023.08.12

夏の食中毒予防を啓発
1市3町で呼びかけ

  • 利用者に食中毒予防を呼び掛ける=小田原駅前

 小田原食品衛生協会(花田亮会長)と小田原保健福祉事務所(長谷川嘉春(よしはる)所長)による食中毒予防キャンペーンが8月2日、小田原市と足柄下郡3町で行われた。

 食中毒多発期の8月に食品衛生の確保を呼び掛け、食中毒予防の周知を図ることを目的に実施。

 当日は、各地をスピーカーを積んだ車で回り音声で食中毒予防を呼び掛けた。また、職員や協会員ら約30人が真鶴・湯河原・強羅・湯本・小田原の各駅や飲食店、スーパーなどで予防3原則「つけない・増やさない・やっつける」が書かれたウェットティッシュとリーフレットを利用者に配布した。

 保険福祉事務所生活衛生部長の川口健次さんは「夏は気温が高く、菌が増殖する。3原則を徹底してほしい」と話した。

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