おだわら青色申告会
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箱根町仙石原の温泉旅館みたけで6月2日、子どもの預かり・見守り活動「はこねっこ みまもるーむ」が行われた。これは、町の子育て支援事業「箱根町子育てシェアタウン」の一環として、委託事業者の(株)AsMamaらが昨年7月から実施しているもの。
観光地の箱根町では土日に働く親が多く、また子どもの習い事や遊び場も少ない。これらの課題に対して、町全体で子育てをシェアする共助の意識を醸成していこうと、定期的に親や子ども同士が交流できるイベントが開催されている。
今回は10世帯(親6人、子ども15人)が参加し、同旅館の遊休時間・スペースを活用したシニア・外国人従業員との交流や、紙コップ工作のワークショップ、ボードゲーム遊び、勉強などで時間を過ごした。子どもたちは年齢の上下に関わらず打ち解け合い、一緒にゲームなどを楽しんでいた。参加した親は「人見知りの娘が小学校高学年の子に可愛がられているのをみて幸せな気持ちになった」、「保護者同士も仲良くなれて良かった」と話していた。
託児や送迎、物の譲り合いなどのマッチングができる同社が導入するアプリ「マイコミュ」の操作体験も行われ、保護者らは理解を深めた。
次回イベントは6月22日(土)午前10時から、総合保健福祉センターさくら館で開催。詳細など問い合わせは同社【メール】info@asmama.co.jp。
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寄付12月7日 |