戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 コラム

公開日:2024.07.06

元セリエA記者・佐藤貴洋がFリーグ解析
1/Fゆらぎ
1/fゆらぎのような「五感に響く心地よさ」をFリーグで

 町田とのダービーマッチ「境川決戦」を本拠地で落とした湘南は5試合で勝点5の6位に。さて今回はFリーグ未体験の方へ「選手間密度」をテーマにお届けします。

 ピッチサイズはFリーグが40m×20m=800平方メートルでJリーグは105m×68m=7140平方メートル。サッカーと比較すると約1/9のサイズになります。選手はサッカーの計22人に対し、計10人。それぞれのピッチ面積を選手数で割ると1人あたりサッカーは324平方メートル、フットサルは80平方メートルに。

 このように選手間密度がサッカーの約4倍になるフットサル。だからこそ足の裏でピタッと止めたり、ふり幅の少ないつま先でのシュートなど、サッカーとは似て非なる攻防が繰り広げられます。

佐藤貴洋…

西湘高〜慶応大学を経て渡ったイタリアで日刊スポーツ「セリエA通信員」として元日本代表MF中村俊輔らを取材(2002〜07年)、帰国後はJリーグ、プロ野球などを取材(2007〜12年)。現在はライターやクリエイティブディレクターなどで活動中。小田原フットサルアカデミー(FAO)広報広聴委員会委員長。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 コラムの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 コラムの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS