意見広告・議会報告
意見広告 議員10年の新春を迎えて 神奈川県議会議員 おざわ良央(よしなか)
新しい年を気力充実して迎えました。
ふるさと小田原、県西に安全安心を
昨年は、元日早々に能登半島地震が起こり、正月気分も吹き飛んで刻々と報道される現地の被災状況に心を痛めました。
また、全国各地で豪雨災害が起こり、8月末の台風10号では小田原市でも土砂災害や住宅の浸水・損壊など多くの被害が発生しました。
異常気象が日常的になりつつある中で、県民の安全・安心を守る対策はいっそう重要となっており、私も県議として心して取り組んでまいります。
さて、コロナ禍を経て、小田原でも以前にもまして、まちににぎわいや活気が戻ってきました。海外からの来訪者も多く、緑豊かな美しい自然、古の歴史・文化など、改めて見直され、新しいまちの魅力の創出につながっています。
生まれ育った小田原のまち、そして県西地域を本当に大切なふるさととして誇りに思っています。
私たちが暮らす地球上では、気候変動による自然災害、環境破壊、紛争・内戦の長期化、貧困など、さまざまな状況が多くの人々の生活を脅かしています。今安心して平和に暮らせることが、本当に貴重なこと、ありがたいことと深く感じます。
「地域のために」自問自答の日々
おかげさまで、議員生活10年目を迎えることができました。
現在、県議会産業振興特別委員会委員長、予算委員会委員、開かれた議会づくり検討小委員会座長等忙しい日々を送っておりますが、常に市民、県民の皆様のお考えやお気持ち、そして地域全体のお考え等も慎重に勘案し、自問自答しながら歩を進めております。
新しい年が、明るくより実り多い一年となりますよう願ってやみません。
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