小田原市を中心に活動しているパラサッカークラブ「ボアソルチ」が5月31日、県立スポーツセンター(藤沢市)で行われた第42回神奈川県ゆうあいピックに参加した。
ゆうあいピックは、県内の知的障害者を対象とした団体競技の大会。
当日荒天のため、同チームは当初予定されていた6チームによるトーナメント戦から変更となった交流戦の2試合を戦った。
1試合目「わらびー」戦は前半から得点を重ね、飯沼光選手のハットトリックなどで9―0で快勝。2試合目「横浜Fマリノス·フトゥーロ ホワイト·レッド」戦は互いに点を奪い合う展開。反則で与えてしまった相手ペナルティーキックの場面では、ゴールキーパー初挑戦の福井樹来選手が見事にセーブ。その後、河岡蓮選手が勝ち越しのシュートを決めるなど4─2で接戦を制し、2連勝を飾った。
チームを指導する柳下仁志さんは「初めて雨の中で試合を行いましたが、誰一人文句を言わずにびしょびしょになりながらもボールを追いかけてサッカーを楽しむ姿が見られました」と選手をたたえた。
同チームは現在、中学生から社会人まで幅広い年代が在籍。「フェアプレー」を合言葉に毎月2回程度、楽しみながら活動している。メンバーは随時募集中で見学、体験も受付中。詳細はチームHPから。
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