県西や湘南、県央地域の少年野球チームが参加する「小田原城紫陽花杯・(株)トープラ・ピタットハウス争奪 湘南親善学童軟式野球リーグ大会」の開会式が6月14日、小田原球場で行われた。
同大会はコロナ禍の影響があった2022年、児童に野球を存分に楽しめる環境を提供しようと始まった大会。県湘南親善学童軟式野球リーグの関係者らがグラウンドの確保や参加チームの調整などを行って、開催に至った。
昨年の優勝トロフィー返還などが行われた初日の開会式で、大滝靖生会長((株)トープラ代表取締役)は球児たちを前に「トーナメントの大会は優勝チームを除いて敗れるものだが、そこに得るものがあります。ぜひ日ごろの練習成果が発揮できるよう頑張って」とエールを送った。
この日は加藤憲一小田原市長も駆けつけ、選手を歓迎。「プロの選手を目指すなど、皆さんにはいろいろな目標があると思いますが、仲間と思い出に残るよう頑張ってほしい。ぜひ決勝の小田原球場に戻ってきてほしい」と話した。またこの日は大滝会長が投手、加藤市長がバッターの始球式も行われた。
今大会は46チームが参加し、各地のグラウンドでトーナメント戦を実施。勝ち上がったチームが22日(日)に小田原球場で準決勝と決勝を行う。
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