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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2025.07.19

壁紙端材でまちの魅力紹介
放課後児童クラブ アート制作を開始

  • まちの魅力を書き出す児童ら

 小田原市の壁紙メーカー・株式会社デコリアと放課後児童クラブなどを運営する株式会社明日葉が、夏休みに向けて小学生を対象にしたSDGsの取り組みを進めている。

 デコリアが製造する黒板壁紙「Black board」の端材をキャンバスにして子どもたちが感じるまちの魅力を描く企画。3回目となる今年度は県内33拠点で実施予定で、小田原市内23クラブ、湯河原町内3クラブでも行われる。SDGsに触れる機会の創出や地域への誇り、愛着の醸成などを目的にしている。

 今年度のテーマは「わたしたちが住むまちの四季」。6月30日にはデコリアの社員が芦子地区放課後児童クラブを訪れ、約80人を対象に出前授業を実施。子どもたちは春夏秋冬それぞれのまちの魅力を書き出して、構想を練っていた。

 「紅葉」や「桜」などのアイデアを出した女子児童は「これから絵を描くのが楽しみ」と笑顔を見せた。

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