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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2025.07.26

小学生ソフト西湘
夏の全国初制覇誓う
大会控え市長表敬

  • 大会に向けて意気込む選手ら

 小学生ソフトボールチームの「西湘」が、8月2日(土)から福井県で開催される第39回全日本小学生男子ソフトボール大会に出場する。監督や選手らが7月17日に小田原市役所の加藤憲一市長を表敬訪問し、夏の全国大会初制覇に向けて意気込みを語った。

 小田原市などの小学校に通う6年生15人が所属する西湘は、6月の県予選会で準優勝して県代表の座を獲得。夏の全国は5年連続8度目という常連で、過去に優勝を果たした春の全国に次ぐ快挙を目指して練習に励んでいる。

 主将の榊原徹太さん(報徳小)は「相手のボールを良く見てミートを心がけ、チームの強さであるバッティングを生かして優勝できるよう頑張ります」と力強くあいさつ。高橋貴博監督は「春の全国大会では初戦を突破することができなかった。その悔しさをバネに、全国制覇の報告を皆さんに届けたい」と語った。

 加藤市長は「数年ぶりの全国制覇を目指して全力を尽くしてほしい。新しい大きなトロフィーを持ち帰ってください」と激励した。

 西湘は2日、愛媛県代表チームと初戦を戦う。

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