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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.08.22

湯河原町梅原さん
能登の被災 レンズに捉え
町社協で写真展 27日まで

  • 梅原さんが撮影した輪島市の様子=提供

 昨年1月1日に発生した能登半島地震の被災地の様子を伝える写真展が、湯河原町社会福祉協議会の1階ロビー(中央4の12の5)で開催されている。8月27日(水)まで、入場無料。

 写真を撮影したのは、湯河原町在住の梅原雄蔵さん(77)。東日本大震災や能登半島地震の被災地に継続して足を運び、ボランティアで復興支援活動に参加している。

 また宮城県石巻市から持ち帰ったヒマワリを配布する活動や、被災地の写真展示会を開催し、災害の記憶を伝え続けている。

 会場には梅原さんが能登半島の支援活動の際に撮影した1000枚以上の写真の中から、60点を展示している。海中に崩落した能登町の集落や焼失した輪島市河井町の様子、同市門前町の重要伝統的建造物群保存地区の倒壊現場など、地震による被害の様子を克明に捉えた写真が並ぶ。

 午前9時から午後4時まで。土曜日、日曜日は休館。問い合わせは同町社会福祉協議会【電話】0465・62・3700。

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