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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.08.23

宅建協会宅建政連
小田原市に要望書提出
まちづくり政策など提言

  • 加藤市長に要望書を渡した藤井支部長(右)

 神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部(藤井香大支部長)は8月7日、小田原市役所を訪れ加藤憲一市長に要望書を提出した。県西の不動産に関する懸案事項や新たな問題を検討し改善を図るため、県宅建政治連盟小田原地区連盟と連携し毎年行っている。

 今回は鬼柳・桑原地区の産業活性化、小田原駅西口周辺の再開発のほか、埋蔵文化財包蔵地域のオンライン化、空き家対策の推進、独居者や生活保護者への支援や見守り体制などの要望を伝えた。またアニメ監督・富野由悠季氏との包括連携協定を生かしたまちづくり事業もあげられた。

 藤井支部長は「小田原の地を生かしたまちづくりをしてほしい」と思いを述べ、加藤市長は「難しい局面もあるが、日々市民生活に携わる皆さんからいただいた声を生かしたい」と話した。

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