小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育
公開日:2025.09.20
交通安全運動推進に一役
高校生が啓発活動に参加
交通安全意識を地域に浸透させていく上で大きな力となっているのが、交通安全ボランティアの存在。しかし近年、高齢化などで担い手不足が進んでいる。そこで小田原警察署は新たに、地域の高校と連携した啓発活動を展開している。
「書」で伝える
相洋高校書道部が春の全国交通安全運動に合わせ、小田原ドライビングスクールの感謝祭で書道パフォーマンスを披露。来場者の前で「一路平安」や「交通安全 ひとりひとりの思いやりで大切な命を守ろう」と書き上げ、交通安全を呼び掛けた。その作品等をもとにポスターを作成、啓発活動に使用している=写真。
PR映像を制作
県の交通教育推進運動「スタートかながわ」推進モデル校に今年度指定されている小田原城北工業高校。免許更新の案内や、交通安全を呼び掛ける映像を制作=写真。9月下旬から同署内のモニターで放映する。「マイナ免許証」の手続き紹介をはじめ、安全運転相談ダイヤル(♯8080)を周知するために描いたチョークアート作品などを取り上げている。
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