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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.11.15

集まって「おたのしみ会」
障害者施設利用者ら参加

  • おたのしみ会の様子=主催者提供

 小田原市障害者地域事業所連絡会(市事連、古木映里会長)が10月31日、川東タウンセンターマロニエで「おたのしみ会」を開催した。

 市事連には現在、障害者の自立や就労をサポートしている8団体が登録し、職員の研修や情報交換などを行っている。

 毎年恒例のおたのしみ会には今回、施設利用者や職員など約130人が参加。ハロウィーンにちなみ魔女やカボチャなどに仮装した人もおり、出し物のひとつアコースティックバンド「わをん」のライブでは曲に合わせて笑顔で手拍子をしたり踊ったりする姿も見られた。

 古木会長は、「日頃は作業所で仕事をしている人もいて全部の団体が集まることは少ない。お互いを知る機会や楽しみを提供したい」と開催の趣旨を話した。

 また小田原ライオンズクラブ、小田原白梅ライオンズクラブ、小田原松風ライオンズクラブ、(株)鮑屋が協賛として菓子などを提供した。

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