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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2025.12.27

中学生が日ごろの疑問探求
白梅LC(ライオンズクラブ)が科学コンテスト

  • 大勢の観客を前に発表が行われた

 小田原白梅ライオンズクラブ(浦井謙会長)が早稲田大学の科学コンテスト運営委員会との共催で12月14日、お堀端コンベンションホール(小田原市栄町)で地域の学生を対象とした科学コンテストを開催した。

 科学への関心を高めてもらうこと、成果発表の場を提供することを目的に今回で17回目を迎えた同コンテスト。今年は市内外4中学校から、昨年の倍以上となる13作品が集まった。

 当日は加藤憲一小田原市長や牧島かれん衆議院議員、早大栄誉フェローの大石進一氏らが出席。浦井会長はあいさつで「小さな気づきを疑問とし、観察や実験で答えを探求すること、その知識の集まりが科学。今日は個性豊かな発想を楽しみにしています」とエールを送った。

 登壇した中学生は地球温暖化や熱エネルギーからヒキガエル、バドミントンのシャトルなどバラエティー豊かな題材で調査結果を発表。相洋中1年の大曽根千宙さんの「相模湾の海底形状による津波の特徴の研究」が最優秀賞を獲得した。

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