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足柄 社会

公開日:2018.02.03

お茶に注力
山北シルバー

  • 新春の集いで新演目を披露する「しみずやまぶき座」=山北町健康福祉センター

 山北町シルバー人材センター(石川治夫理事長)の新春の集いが1月26日に町健康福祉センターで開催され、会員のほか県連や近隣シルバーの役員ら90人が出席した。集いには昨年に続き山北町清水地区の地域劇団「しみずやまぶき座」が招かれ、新演目「おらが里の足柄茶」を披露した。

 あいさつした石川理事長は「昨年は収益が前年比6%増で会員も10人ほど増えた。今年も楽しく明るく仕事ができる1年にしたい」と話していた。

 山北町シルバー人材センターは昨年、担い手不足が深刻な足柄茶の栽培農家を支援するため、お茶栽培に参入。依頼者の農家から茶畑を預かり、年間の作業を会員が担う仕組みをつくった。

 やまぶき座の新演目も足柄茶に関連する話で、新春の集いで参入の意義を確認し合っていた。

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