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足柄 文化

公開日:2018.10.27

足柄神社
安全祈祷と案内板除幕式
11月2日に艦長ら乗組員も出席

  • 海上自衛隊 護衛艦「あしがら」2006年進水。全長165m全幅21m、兵員300名=海上自衛隊ホームページ出典

 南足柄市苅野の足柄神社(臼井道利宮司、磯崎直司総代代表)で11月2日(金)に、海上自衛隊の護衛艦「あしがら」の安全祈願と案内板(奉納・小瀬村和幸さん)の除幕式が執り行われる。午前11時から。参加自由。

 足柄峠に続く街道沿いにたたずむ足柄神社は940(天慶3)年の創建。足柄峠にまつられた足柄明神が起源とされ、矢倉岳から現在の苅野へ移り1939年に足柄神社と改称された。

 1929(昭和4)年に旧日本帝国海軍が竣工した重巡洋艦「足柄」(1945年スマトラ沖で沈没)の艦内神社に足柄神社の天照大御神と日本武尊が分祀された。

 現在は長崎県佐世保市を母港とする海上自衛隊第2護衛隊群所属の護衛艦「あしがら」の艦内に足柄神社の本尊が分祀されている。

 安全祈願委と案内板の除幕式には、川野邦彦艦長以下乗組員8人も出席する。境内に設置される案内板には護衛艦「あしがら」の由来や概要など解説が表記されている。

 (問)徳茂貞雄さん【携帯電話】080・3124・1631。

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