来年7月に開幕する東京五輪自転車競技ロードレースコースで山北町の一部を通過する。
山北町を通過するのは、大会1日目の7月25日、午前11時にスタートする自転車競技ロードレース男子。コースは府中市の武蔵野の森公園をスタートし、多摩地域や神奈川県内、山梨県を走行して富士スピードウェイをゴールとする総距離約244キロ。山北町を通過するのは静岡県から山梨県に抜ける道路の一部で県道730号(山中湖小山線)がコースに設定され、世附の国有林内を通り、三国峠に至る1・6キロ。急傾斜とカーブが続く道で大会コースの中でも難所の一つとなりそうだ。
その1年前となる今週末7月21日(日)、同コースのテストイベントとなる「READY STEADY TOKYO-自転車競技(ロード)が開催される。当日はナショナルチーム24チームの参加が予定されており、正午に本番と同じスタート地点から発送し、午後5時15分頃、本番と同じフィニッシュ地点の富士スピードウェイにゴールする。
コースは一部本番とは異なり、富士山麓方面ルートを使わない設定になっている。
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