南足柄市の合同チームのメンバーら
球技の一つ「ティーボール」の交流戦大会「フレンドリーカップ・低学年ティーボール大会」が11月８日、中井中央公園で開かれた。南足柄市やその近隣で活動する少年野球チーム13チームが４ブロックに分かれてリーグ形式で争い、当大会のために結成した狩野エンゼルス・飯沢少年野球クラブ・関本ヤングラスの連合チーム「南足柄学童クラブ」がブロック優勝を飾った。
連合チームは初戦、秦野北少年野球クラブ モンキーズ（秦野市）に３―３で引き分けとなるも、秦野ビッキーズ（同）との戦いは20―２と快勝。最終戦、鴨宮コンドルズ（小田原市）との試合も11―２で大差で勝利を収めた。
連合チームの樋口憲一監督は「メンバーが一生懸命打って走って守った結果。優勝はもちろん、３チームの子どもたちがプレーを通して仲を深められたことが何よりうれしい」と喜んでいた。
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