小田急電鉄はこのほど、次世代モビリティサービスのMaaSアプリ「EMot」で、新たなサブスクリプションチケット「EMotパスポート」の販売を始めた。
飲食店や生花店など、小田急線のターミナル駅を中心に選ばれた40店舗以上での買い物に利用できる(3月10日時点)、30日間の定額制チケット。期間中は1回500円程度のサービスを飲食店は何度でも、生花店は5回を上限に利用できるのが特徴だ。チケットは1回券と10回券があり、事前購入が条件。1回券あたり税込み500円で販売される。また、パスポートの購入については、初回は税込み7800円となり、2回目以降は割り引いての販売となる。
同社では2019年10月から同商品のサービスの検討を始め、今回の実施につなげた。今後はEMotを活用し、花を対象にしたサブスクリプションサービスの提供等を予定しているという。
パスポートの詳細等は「EMot」公式ホームページ(http://www.emot.jp/service/detail/emotpassport.html)。
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