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足柄 社会

公開日:2021.08.28

松田の県道大雨で崩落
8月末の開通目指す

  • 復旧作業が行われている県道710号の崩落現場(8月20日撮影)

 8月中旬の停滞前線の影響で崩落した、神奈川県道710号(神縄・神山線)の松田町神山―秦野市蛇塚間では25日現在も通行止めが続いており、復旧作業が行われている。



 松田署によると、8月15日午前11時38分ころ、通行人から「道路にひびが入っている」と110番通報があった。署員が現場に駆け付けたところ、既に道の片側車線が崩れていたという。



 県県西土木事務所によると、崩落は2車線で長さ30mほどにわたって発生。担当者は「応急復旧で8月末までに何とか開通させ、その後護岸工事などを進めたい」と話すが、天候により変更の可能性もあるとしている。



 町内では7月初旬の梅雨前線の影響による大雨の際も、国道246号の新籠場交差点―寄入口交差点間ののり面で崩落が発生しており、同中旬に開通した矢先の出来事となった。

 

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