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公開日:2026.02.27

菅リトルツイスターズ
女子が「冬」の県初V
バスケ 柿生との決勝制し

  • 菅の女子チームメンバー

    菅の女子チームメンバー

 多摩区で活動する小学生バスケットボールチーム「菅リトルツイスターズ」(阿久津匠監督)の女子が1月、「全国共済カップ第46回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会」(県バスケットボール協会主催)で初優勝を飾った。県代表として3月28日から東京都で開かれる全国大会に臨む。

 同チームには東菅小と菅小の児童を中心に男女約90人が所属。男子は一昨年、夏の県大会で初優勝。女子も昨年夏に県を制した。一方、夏よりも参加チーム数の多い「冬」は男女共に県3位が過去最高戦績。16強に入った昨冬の経験者が多く残る女子チームは、「冬の優勝」を明確に目標に据えてきた。

 県大会には各地区で勝ち上がった48チームが出場。予選リーグを2戦2勝で抜けた菅はトーナメント1、2回戦も突破した。準決勝では菊地風夏さん(南山小6年)が試合の流れを呼び込むシュートを決めるなど、横浜1位のラビッツとの接戦を34対29で制した。

 決勝の相手は同じ川崎の柿生フィリーズ(麻生区)。市大会で勝利していたが、選手らは気を緩めず序盤から得点を重ねリードを守り抜いた。この試合では、吉原由莉さん(下布田小6年)が、高身長を生かしてゴール下を制すなど躍動した。

笑顔忘れずに

 主将の瀧本理智(りさ)さん(菅小6年)は「とにかく笑顔を忘れずにやろうと皆で話した」と今大会への思いを明かす。今年のチームは個性に富み、互いに言い合う場面もしばしば。「うまくいかない時は空気が悪くなる」が、そのまま試合を進めることのないよう声をかけ合うことを意識したという。優勝を掴み瀧本さんは「うれしい。言葉に表せない」と声を弾ませた。副主将としてチームを支えた廣田侑里さん(菅小6年)は、「チームを盛り上げて他よりも圧倒的に楽しそうにやろうと意識した」とし、「自分たちの強さに自信を持って臨みたい」と全国大会の抱負を述べた。

 雲田明凛(あかり)さん(王禅寺中央小6年)は得点源としてけん引。「点を取りたい」というエースとしての気持ちを押さえて最良のプレーを選ぶ視野の広さを夏に身につけ、今冬で成果を出した。全国に向け「このメンバーで全勝して終わりたい」と意気込んだ。阿久津監督は「うるさいぐらい元気なメンバー」と苦笑しつつ、「勝つために考えて戦えるチーム。チームスポーツに必要なものを体現できている」と選手の成長に目を細めた。

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