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足柄 教育

公開日:2023.06.03

相和小児童が田植え体験
地元住民らが協力

  • 田んぼに向き合う児童ら

 大井町立相和小学校の4・5年の児童11人が5月29日、近隣の田んぼで田植え体験を実施した。

 当日は同町で休耕田対策を行う「田んぼ育成会」(渡辺文夫会長)が協力し田植えに挑戦。児童からは「泥の感じが楽しい」「難しいけど面白い」との声が聞かれた。

 地域住民との交流や稲作文化に触れることを目的に約20年前から開催されている。例年5年生が田植え体験を行っていたが、児童数の減少を受け、今回初めて4年生も参加した。5年生の担任を務める国師直輝教諭は「地域の方と交流したり、5年生が4年生を助けている姿も見られ、意味のある体験になったのではないかと思う」と振り返った。今後はかかし作りや稲刈りを実施する予定だという。

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