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足柄 文化

公開日:2025.09.27

県神社庁の書道展で受賞
立花学園 石原さん、金子さん

  • 受賞作品を手にする金子さん(左)と石原さん

 神奈川県神社庁主催の「第38回青少年書道展」の授賞式がこのほど行われ、立花学園高校書道部の石原和奏さん(3年)が神社本庁統理賞、金子真悠さん(1年)が入選を果たした。

 神社に関する作品を通じ、清らかな青少年の心や道徳心を養なうことが目的の同書道展。あらかじめ定められた課題の中から石原さんは「崇高な精神」、金子さんは「温故知新」を選んだ。

 応募作品483点の中から最高賞に選ばれた石原さんは、昨年の入選に続いて2年連続で受賞した。一画一画に思いを込めて書き上げた。自宅に届いた結果通知のハガキを見たときは実感できなかったというが、「去年のホームページを見た時に一番上の賞と知って、びっくりした」と振り返り、喜びを語った。

 入部後、初めてのコンクールで入選を果たした金子さんは3週間で100枚以上書き続け、線の太さや文字のバランスを試行錯誤した。「今回の結果をこれからの自信にしていきたい」と話した。

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