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箱根・湯河原・真鶴

公開日:2011.12.02

"新住職"誕生の日

  • 国道をゆく稚児行列

  湯河原町吉浜の吉祥院で先月18日に新しい住職の就任式「晋山式」と「結制」が行われ、国道135号線をあでやかな20人の稚児が練り歩いた。境内には曹洞宗大本山永平寺の南澤道人副貫首が来賓として来場。75人の僧侶が足を運んだ。新たに就任した尖廣仲住職(33)は湯河原中学校出身で、曹洞宗の大本山永平寺(福井県)で修行。この日、本堂での儀式の後に、竹箆(しっぺい)と呼ばれる竹製の棒を手に姿を見せた。

 

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