語り合う「未来の夢」 ロータリークラブが勉強会
湯河原、箱根を含む国際ロータリークラブ第2780地区第9グループのインターシティミーティング(IM)が1月23日、熱海市泉のニューウエルシティ湯河原で行われた。
IMはロータリー活動の勉強会で、毎年この時期に行われている。ホストクラブはグループ内持ち回りで、今年は湯河原ロータリークラブが務めた。
冒頭、湯河原ロータリークラブの山本明峰会長は「名湯の地・湯河原で有意義な時間を過ごして」と歓迎の言葉で迎えた。
今回のIMテーマはロータリー財団の「未来の夢計画」を活用し、より効果的な奉仕プロジェクトを展開する方法を検討するというもの。小田原北ロータリークラブの鈴木悌介ガバナー補佐は「『奉仕を通じて平和を』のロータリーの活動を実践するため、『未来の夢計画』をしっかりと学びましょう」とあいさつした。その後、各クラブが実践した奉仕活動の発表と講評が行われた。
湯河原ロータリークラブの伊藤伸之IM実行委員長は「各クラブの奉仕活動を振り返ることで、新しい奉仕のスタートになれば」と今回のIMの意義について話した。