プリンスホテル 「美味しい」姉妹都市の絆 箱根・ジャスパー提携40周年企画
ザ・プリンス箱根で4月26日から箱根町とカナダ・アルバータ州ジャスパー町との姉妹都市提携40周年を記念した「カナディアンフェア」が始まった。26日にザ・プリンス箱根で開かれたセレモニーでは山口昇士町長やロバート・デロウィンカナダ公使、武井久昌箱根統括総支配人がテープカット、カナダ産の肉料理を試食した。デロウィン公使は「箱根には美しい山や湖、温泉があり、せわしい東京よりリラックスできる。私はもう10回は来てますよ」と笑顔を見せた。
プリンスグランドリゾート箱根の各施設では、5月末までカナダ産の食材を使った料理を提供する予定。 ジャスパーは箱根と同様、国立公園を擁する観光地で1972年に姉妹都市提携を結んだ。これまで、学生や一般を合わせて累計732人が相互を訪問し合っている。