真鶴中ＯＢら「お林は自分達が作る」 植樹１０００本達成
箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年6月7日
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マツの苗を植える参加者 成長を見込んで支柱に優しく結ぶ
真鶴中学校のＯＢによる三十五年会の会員や地元関係者50人が、お林で千本目の植樹を達成した。同会は昭和35年の卒業生有志が貴船神社の神輿をかつぐため30年ほど前に結成。８年前から「御林を自分たちの力で作ろう」と植樹を始め、定期的に訪れては下草刈りを続けている。今回は２００坪ほどの敷地に虫に強いクロマツやスダジイ、クスノキなど１５０本を植樹。会のメンバーのひとりは根元の土を固めながらつぶやいた。「いい子に育てよ。俺は良い子じゃないけど…」。
千本達成の記念柱
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