体を使って発射! 湯河原で梅の種飛ばし大会
5月26日に湯河原の湯権現熊野神社で梅の種飛ばし大会が開かれ、50人の選手が唾を散らせての熱戦を繰り広げた。公式ボールならぬ公式タネには「加工は禁止」「種以外のものを飛ばしたら失格」など厳格なルールを適用。選手たちは息を整えながら競技台に登り、反動をつける、ジャンプするなどユニークな投種フォームで放物線を描いた。子どもの部では昨年に引き続き北久保実佑さん(中1)が優勝、前回記録を1mほど伸ばし6m79cmを記録。大人の部では藤原義久さん(43)が10m39cmを記録して優勝した。