箱根ジオパーク マスコットも検討
箱根ジオパーク総会が30日に生命の星地球博物館で開催され、関係首長らが集い今年度の事業紹介などが行われた。役場担当課によると、昨年ジオパーク推進協議会ではロゴマークを公募して決めたが、今年はマスコット公募も検討しているという。またケープ真鶴に設置した大きな「総合案内板」を、箱根や小田原にも設置するほか、ジオサイトごとの案内板も設置。
来年4月には大涌谷にジオパーク拠点施設「仮称・箱根火山学習センター」がオープンする。同センターは現在奥箱根観光株式会社が建設工事中の観光センター内に開設し、箱根火山や砂防などを紹介する予定。