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箱根・湯河原・真鶴

公開日:2013.07.05

汚泥焼却施設を建設
国補助金活用、湯・真・熱で分担

 湯河原の浄水センターに、新たに汚泥焼却施設が建設されることになった。汚泥の水分を減らした後に燃やす施設で、現施設は平成8年からの運転で老朽化しているという。湯河原町は今後日本下水道事業団に22億9700万円で建設工事を委託する。事業費の約半分(12億)は国庫補助金でまかない、約半分は湯河原・熱海・真鶴で分担する計画。今年度から準備や設計を始め、来年度に焼却炉棟を増築、3年後(2016年)の試運転を見込んでいる。

 

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