湯河原ゆたぽんファイブ 着ぐるみ完成握手もできる
湯河原町のマスコット「ゆたぽんファイブ」の着ぐるみが完成、2日・3日に開催される「やっさまつりパレードで披露される。熊本の「くまモン」の着ぐるみなどを手掛けてきた宮崎県の企業に発注していた。ゆたぽんは1年半前、町広報誌の600号を記念して生まれたキャラクター。湯河原が好きなたぬきの変身後の姿で、頭には紅葉やサーフボード、みかんといった町を象徴するアイテムを載せている。これまで町の広報紙などに登場してきた。町ではさらにゆたぽんをPRするため、今年の夏は袖に入れたポロシャツ全10色約450枚を製作し、10月末までのクールビズ期間中に職員が着用することになった。町秘書広報室では「今後は、ゆるキャラグランプリや町外のイベント参加なども視野に入れたい」と話している。