箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2014年5月2日号 エリアトップへ

北條五代祭りに初登場 柳沢 慎吾さん インタビュー 芝居も中身もきめ細かく 小田原市出身52歳

掲載号:2014年5月2日号

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 こう見えて気が小さい。「イベント前日はドキドキして寝付けない。でも本番は暴れますよ」。北條五代祭りへ、気持ちは高ぶる一方だ。

 東町にあった八百屋『柳澤商店』に生まれ、高校まで小田原で過ごした。甘酸っぱい思い出が残るのは白鴎中時代。1学年下の女の子と西湘バイパス沿いを一緒に帰った。しかし、聞こえてくるのは波の音ばかり。お馴染みの軽快なトークどころか会話は一切なく、恋愛にはならなかった。いつも周りを笑わせ目立っていたが「恋は奥手だった」という。松田高校(現立花学園)の教室では、友人と青春ドラマごっこを繰り広げた。気分は主演男優。「青春と言えばやっぱり海。御幸の浜も格好の稽古場でね。小田原で生まれなければ今の自分はなかった」と真剣な表情を覗かせる。帰省の際は、江之浦のそば屋『季作久』へ足を運び、ふるさとの味を堪能する。

 15歳でお笑いオーディション優勝、芸能界へ。役者としても活躍の場を広げたが、20代の頃に仕事漬けで追い詰められた時期もあった。そんな状況を救ったのは、母が言った「何事もいずれは終わるから」。心に刻まれた一言に後押しされて、常にアクセル全開の今がある。

 「耳にあたるのが嫌で」と、5日に1回は美容室へ通うまめっぷり。また、準備を怠らない人でもある。3月末の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』。「本番は座っているだけ」と言われていたにも関わらず、ポケットには警察ネタ用の小道具を忍ばせていた。迎えた生放送、急きょステージにあげられ、大物芸人らの前で笑いをさらった。「舞台にあがるのが怖かったけれど出ちゃえば平気。人を楽しませたいから」。

 元々の几帳面さと好奇心がもたらす観察眼が、一人何役もこなす高校野球や警察ネタを生んだのかもしれない。「肩書にこだわらない」と語る唯一無二の存在は、まだまだ突っ走る。

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