箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年1月30日
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ゲームやアニメ、漫画の登場人物になりきるコスプレイベントが25日に小田原城で開かれ、115人が思い思いの衣裳で変身を楽しんだ。主催者の「小田原写真館」は更衣室を用意したり会場内でのマナーを徹底するなど、5年ほど前からイベントをまとめている。参加者は多い時で300人、北海道や九州からの参加者や、箱根に泊まって駆けつける人もいるという。
舞台がお城とあって、ゲーム「戦国BASARA」(カプコン)や「戦国無双」(コーエーテクモゲームス)などのキャラクターがほとんど。銅門や馬出門などを背景にポーズを決め、懸命に撮影していた。武器や衣裳は自作やオーダーメイドが多く「幾らかけたか、とても言えない」という人も。湯河原から参加した刹那さん(23歳・イベント名)は友人と漫画「弱虫ペダル」(秋田書店)のキャラクターを再現。時には和装で参加することもあり「みんなで一緒に、という楽しさが醍醐味。外のイベントは貴重な機会です」と話していた。