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箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2015.05.29

ターンパイクでヒルクライム大会
地元湯河原勢が善戦

  • 左から大野直樹さん、チーム発起人の小澤高嶺さん、勝倉康平さん、今回6位に入った高杉知彰さん、横山聡一さん、河野穣さん

  • 早川料金所付近を埋め尽くした自転車

 早川から大観山に向かうMAZDAターンパイクで24日にヒルクライムレースが開かれた。800人がエントリーした今大会では、地元湯河原のチームも善戦。「PROJECT-Y」の高杉知彰さん(28歳・宮上)が19〜29歳の部で6位に入賞した。全長13キロにも及ぶコースはスタート地点から壁のような上り坂が始まり、高杉さんは47分をかけて走破。「足がつりかけ、ゴール直後は立てなかった。実力を出し切れたと思います」。

 チームは4年ほど前に地元在住の小澤高嶺さんの声掛けで発足。湯河原在住者や勤務経験をもつ仲間が集まり、毎週のように椿ラインで特訓を重ねている。大磯町での大会などで入賞実績もあり、小澤さんは富士山で開かれる大会にも挑戦する予定。

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