箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月20日
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人間国宝作家による陶芸や人形、金工芸品などを展示する人間国宝美術館(湯河原町中央)で先月、外壁と屋根にソーラーパネルがびっしりと設置され、近未来的な外観に変わった。
同館関連企業の建築会社がソーラーパネルの施工を手掛けており、同館も設置を決めた。ソーラーパネルは屋根に設置される事が多く、壁面に巡らせた建物は珍しい。晴天が続けば光熱費が年間200万円ほど削減できる計算。設置以降「外装をリニューアルしたのか」「もうかるのか」といった声が寄せられたという。