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箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2016.02.26

湿生花園で“枯葉布団”撤去
さあ芽を覚まして

 仙石原の箱根湿生花園で22日に枯葉袋の撤去が行われた。園内に生えるショウジョウバカマなどの芽を寒さから守るため11月下旬からかぶせていた約5千袋で、中には園内や別荘などから集められた枯葉がぎっしり詰まっている。冬はマイナス10度ほどまで下がるが、この「布団」をかぶせる事で凍結を防げるという。同園は3月20日にオープンする予定で、名物のミズバショウも見頃を迎える。

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