箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年4月8日
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ごみ処理事業を共同で営む湯河原町と真鶴町で1日から指定可燃ごみ袋がスタートした。県西地域では2町だけが導入していなかったが、外部から持ち込まれるごみを防ぎ、減量するために切り替えを決めた。
記者が町内10か所の集積所を見たところほぼ全てが指定袋に入れられ、マナー違反はゼロか1〜2袋程度。こうした袋には「警告」シールが貼り付けられ、収集されず残された。福浦地区のある住民は「初日にマナー違反の袋があったが中に住所が分かるものが入っていたので直接注意に行った」という人も。町環境課は「マナー違反とはいえ何日も放置はしておけず、次回収集する。違反が多い場所があれば看板で注意したり監視したい」としている。