箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日：2016.04.22
ターンパイク、今年初の死亡事故
試乗中にカーブ衝突
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ガードレールを破り桜に衝突した
ターンパイクで11日、自動車評論家の男性（53）がガードレールなどに衝突、死亡する事故が発生した。
車は雑誌撮影のために運んできたポルシェで、取材中だったという。現場は大観山から８Kmほど下った左カーブで、相当なスピードだったという目撃情報もある。車は左のガードレールに衝突、反対車線のガードレールや桜にも衝突して大破。男性は市内の病院に運ばれたが死亡が確認された。小田原署によると「平日は交通量が少なくスピードも出やすい。事故になれば規模も大きくなる」。現場には花束や線香が散らばり手を合わせに来る人も。昨年の人身事故は３件で、うちバイクが車に追突する１件の死亡事故が発生。今年に入ってから死亡事故は発生していなかった。
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