箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2016.07.08
猫の公園どうなる
移転建設予定地、餌やりで増加
若宮公園では猫が繁殖し、保育園移転を期に猫がどうなるかは不明だ。現在は10匹ほどが佇んでいるが、近隣住民や利用者によると、餌をクーラーボックスなどに入れて持込む人や、お腹の大きな猫がいるという。隣のまさご保育園は猫の糞に悩まされており、園内の掃除と消毒が日常化。管理する町は餌やり対策として「のら猫に餌をやらない」「自宅で責任を持って飼って」などの看板を設置している。
不妊去勢、湯河原は補助ゼロ
猫との共存に向け熱海や箱根、真鶴など近隣行政の多くは自治会や個人による野良猫の不妊手術に1匹1万円〜2千円程度の助成金を出しているが、1市3町の中で湯河原だけ助成金がない。町担当課は「他の自治体の制度は知らない、愛護動物の野良猫を捕獲した人が逮捕された話も聞く。やたら手をつけられない」と話していた。
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